鰐のプロフィール及び彼に関連する情報を掲載
むしろ覚え書き。更新はFREEDOM(不定期)
長くなるので「つづき」に畳んでおきます
海賊 サー・クロコダイル(本名かどうかは不明)
初登場は17巻。ルフィたちの敵「バロックワークス(略称BW)」のボス"Mr.0"として登場。元・王下七武海の一人で、あらゆるものを砂に変える自然系悪魔の実「スナスナの実」の能力者。かつての懸賞金額は8100万ベリー。(ただし失脚後は倍以上になったと思われる)
過去、古代兵器・プルトンを手中に収め、その兵器が眠るアラバスタを国ごと乗っ取ろうと画策。表向きは七武海としてアラバスタを海賊の襲撃から何度も守った英雄であったが、件の「ユートピア作戦」によりBWで行っていた悪事が全て露見したことで王下七武海の全ての権利を剥奪。その後、現在まで大監獄インペルダウンへ収監されていた。
▷計算高く、卑怯な冷血漢として君臨
アラバスタ編では常にルフィたちの裏をかいて翻弄。
用意周到に物事を進めていた。
また、己しか信じないエゴイストかつ実力主義者でもあり『ONE PIECE』の中でもかなり際立った悪役としての印象を受ける。現在連載中のインペルダウン編でもその姿勢は健在らしく、白髭VS海軍の戦争を聞くやLV6の囚人たちをけしかける姿は記憶に新しい。
▷弱点は「水」
身体を砂に変化させられる「スナスナの実」の能力。
そのため、大半の攻撃を無効化することができるが、液体(水、血など)に触れると固形化してしまい能力が発揮できないのが唯一の弱点。アラバスタ編では二度に渡ってルフィを下すものの、この弱点を見抜かれたために死闘の末、敗れた。
▷信頼、仲間、夢を真っ向から否定
「仲間」「信頼」「夢」はルフィの信念そのもの。
他人との馴れ合いは命を縮めるものだと言い、誰も信じないが為に部下をも平気で手にかける。おそらく、これほどルフィを真っ向から否定した人物も初めてなのでは。
当初の彼の印象は、ルフィと対局にいる人物にも思えていた。
「お前のようなルーキーは この海にはいくらでもいる」
「この海のレベルを知れば知る程に そんな夢は見れなくなる」
「この海のレベルを知れば知る程に そんな夢は見れなくなる」
が、後の扉絵連載"ミスGWの作品名「ミーツバロックワークス」"の中で彼の思い描く理想が「海賊王」であることが判明。加えて、上記の台詞から過去に「信じていた仲間に裏切られた」「海賊王になる夢を諦めなければならなくなった」そんな出来事があったのでは…? ルフィの"海賊王への夢"を否定したのは、自らが先駆者であったからなのでは…?
今後、インペルダウン編にて彼の過去を知っているらしいイワンコフの登場もあり何らかの情報が明らかにされるのではないかと予想される。
▷鰐に関する予備知識
【バロックワークス(略称BW)】
クロコダイルが興した社員2000人の秘密犯罪会社。
主な仕事は諜報、暗殺、盗み、賞金稼ぎ。
「理想国家の建国」…アラバスタ王国の乗っ取りを目的としていた。
また徹底した秘密主義が採られており、社員たちは社長の正体はもちろん、仲間の本名や素性も知らされておらず、互いをコードネームで呼び合っていた。これは互いにBW社員である事を知らなかったという事もあり、この秘密主義によって世界政府さえこの組織の存在を把握していなかった。麦わらの一味に敗れたことで組織は崩壊した。
男性社員のコードネームは数字。
0に近い数字であるほど地位も高く、強い。
女性社員のコードネームは曜日や祝日、記念日など。
祝日・休日、記念日、曜日の順に地位が高くなる。
実は社員旅行もある。
しかし秘密組織のため、社員一人一人に旅行券が渡され個人で旅行に行く、なんて裏話も。
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