和物と洋物、交互にハマる癖があります。

鳴門の映画「ザ/・ロ/ス/ト/タ/ワ/ー」みてきたよ！！
以下ネタバレにつき畳みます。

8月10日
丁度ヤマト隊長の誕生日に友人と見てきました。笑
火曜日がレディースデイだったので（重要）
おまけに夏休み中の子どもが列を作っていて人が酷かったです。

前回のナルト映画はカカシ先生がメインだったのでホイホイつられたのですが
まあ、今回も見事に一本釣りされました。
映画予告のミナトパパとナルトの親子競演ももちろんですが例の如くちっちゃいカカシが出ると聞き及んだので。しかも井上ボイスじゃないカカシ！！（外伝のアニメも井上さんだったので、もうカカシはあの声で定着しています）
wj本誌でナルトのお母様クシナさんが出てきた影響もあって、だだハマりしています。
親子ものに弱いの！！サーセン！！orz


【劇場短編】
大まかなあらすじは親睦会？で浜辺で焼き肉をつつき合っていた下忍メンバーが、ナルトが見つけた願い事を叶えてくれる魔法の壺を奪い合うという典型的な御話でした。
主立った感想としては旧七班メンバーが可愛かったです。
ナルト・サスケ・サクラ・カカシが揃っているだけで心が和みました。
第一期時代のメンバーも可愛かったです。

↓以下ツッコミどころ↓
・下忍メンバーは揃っているのに担当上忍はカカシのみ参加
・サスケ「ナルト、タレ」
　（「亭主関白か！！！」と友人と二人でツッコミました）
・サクラちゃんがテラおかんポジ＾＾
・壺の裏にちゃんと記載されている魔神の取り扱い説明（律儀）
・キバは文字通りの噛ませ犬役
・サクラといののテンションが懐かしい
・そんなあなた（シノ）が大好きです
・ガイ班のみんなは回転しながらの攻撃が好きなことが判明
・ヒナタは心が綺麗
・ヒナタを取り囲む際にしっかり真正面はキープしているネジ兄さんに笑った
・もう、シカマルがリーダーでいいじゃない
・美味しいところ（オチ）をユルくかっさらっていくカカシ
・チョウジ一言も喋ってなくね！？


【劇場本編】
映画本編はムカデという忍者を追ってナルトが20年前にタイムスリップ。ロウランというナルトがいた時代では滅んでしまった都市を舞台に20年前の四代目火影と共闘し、ロウランのお姫様を守り、同じようにタイムスリップして都市を支配していたムカデを倒すというストーリーでした。
絵はさすがスタジオが道化師というだけあってとても綺麗。
アクションシーンやロウランの都市の中を走り抜ける場面も疾走感があって良かったです＾＾
お姫様も可愛かった。ナルトのオリジナルキャラクターでも珍しい部類ではあったと思います。若干声の甲高さと空気の読めさな加減でダレそうになりますが、嫌いではありませんでした。
ミナトパパとナルトの共闘も良かったです。
ただ、欲を言うならもうちょっとなにかアクションが欲しかった。
お姫様とナルトがメインになってしまっていたので、もうちょっと、もうちょっと親子の競演や思わせぶりな部分が欲しかったです。脳内保管しろってか。上等だしゃーんなろー！！

↓以下ツッコミどころ＆注目どころ↓
・オープニングの際のナルトの扱いが不憫
　そして作画ではサイが能面のように描かれていて大分不憫
　ヤマト隊長も画面から見切れてるってばよ！！！笑
・ムカデが封印術式を取込む際の呪文のいい加減さに吹いた
・時空間転移が発動してナルトと一緒にヤマト隊長も巻き込まれたのを見て
　正直「ktkr!!!」と叫びそうになった
・ロウランの外観がスペインの某世界遺産に見えてしゃーない
・傀儡VSナルトは疾走感があって楽しかった
・ナルトのピンチに颯爽と現れる森川ボイスにうっかりときめいた
・20年前の木の葉、ということで一楽が映し出されまだ若いテウチさんも登場
・螺旋丸を自慢する自来也先生えらく可愛らしい
・それに対するミナトに黒いものを感じざるを得なかった
・一楽に並んでいる中にちっちゃいガイとアスマがいた！！
　女の子は紅さん？シズネ？（どっちなんだろう）
・仔カカシきた！！！！四人の中で一番ちっちゃいwww
・仲間の前ではツンケンしているのにミナトを見つけてすぐに駆け寄る姿が可愛い
・ナルトとお姫様がメインで話が進むためミナトたちはしばらくログアウト
・家族を連れ去られた方々は色々と方法を間違っていると思う
　武装して取り囲んで話を進めようとするのはお願いではなく脅しだろう！！
・傀儡の群集は正直怖かった
・お姫様を諭すナルトを改めてかっこいいと思いました
・人力で工場を動かしている場面で吹いた
　そこでこそ龍脈の力を使おうよ！！！！
・お姫様の龍脈の力を封じる際の呪文のいい加減さにry
・カカシの重要任務が爆破のみだった件について（そしてその後ログアウト）
・ムカデがとことんしぶとい
・シビさんとチョウザさんがえらいかっこいい
・ナルトのミナトへの「あんちゃん」呼びがかわいい
・「あんちゃんの言うこと、なんでか逆らえないんだよなぁ」
・お姫様が服を破きはじめた時にはどうしようかと思った
・螺旋丸を作ったナルトをミナトがびっくりした顔で見ているのがちょっと嬉しかった
・ミナトの手裏剣影分身はチート
・ナルトとお姫様のところにムカデの手が伸びるけれど、正直、ミナトはどこにいったんだろうと激しく疑問に思った
・でもナルトのピンチになると現れるミナト
・太極螺旋丸！ゲームのコンボ技でありそう！
・あっさり閉じる龍脈にムカデ涙目
・ムカデが龍脈？に飛び込んで暴走させてナルト、ミナト、お姫様ピンチ
・颯爽と仔カカシを小脇に抱えて登場するヤマト隊長に叫びそうになった
・むしろヤマト隊長がいい笑顔すぎてどうしようかと思った
・都市の外でのびていたヤマト隊長を拾ったと自慢げな仔カカシかわゆす
・仔カカシに拳骨を喰らわす　ヤマト隊長と（大人げない！！）なんで殴られたのか分からなくてきょとんとした仔カカシがかわいい
・「封印」だけで龍脈を封じてしまうミナト
・忘却術をかける、ということで感動の親子の別れのシーンにはほろっときた
・EDでミナトクシナ夫婦を取り上げるのはずるいとおもった（本編にも出せば良いのに！！）

感想：ナルト親子も大変良かったけれど最後の10分にしてやられた
鳴門映画は腐女子に優しいと聞きますが、本当に、今回のヤマカカ要素には悶えました。
や、好きなカップリングだったからってのもあるんですけどね！！！
ストーリーで物足りない部分もありましたが、いろいろと美味しかったです。
ナルト親子かわいいわー。